なぜ「AWSアカウント」は
お客様ご自身の契約がおすすめなのか？

～コストの透明性と、大切なシステム資産を
守るためのご提案～

これまでシステムの導入において、サーバー（データの保管場所）の契約は開発会社が代行し、お客様には月額費用として請求する形が一般的でした。

しかし、弊社では現在、世界シェアNo.1のクラウドサービスである「AWS（アマゾンウェブサービス）」のアカウントを、お客様ご自身で作成・契約していただくことを強く推奨しております。

「ITに詳しくないのに、自分で契約なんてできるだろうか？」

そのようなご不安を感じられるかもしれませんが、どうぞご安心ください。
この方式は、お客様にとって「最も安全」で「無駄なコストがかからない」誠実な方法なのです。

不動産（土地と家）に例えてご説明します

システム構築を「家を建てること」に例えてみましょう。

もし「土地」の契約名義が建築会社のものだったらどうでしょうか？
将来、管理会社を変更したいと思ったとき、「他人の土地の上に建っている家」をどうするかという非常に難しい問題が発生します。

お客様ご自身の名義で契約するメリット

お客様が所有する土地（AWSアカウント）の上に、私たちが家（システム）を建てさせていただく形になります。
これなら、土地の権利はずっとお客様のものです。

弊社を経由する場合、事務手数料などが上乗せされるのが一般的です。直接契約なら、Amazonからの請求額（原価）のみをお支払いいただくため、不明瞭な中間マージンが発生しません。

アカウントはお客様のものです。将来的にビジネスが拡大し、別の開発会社と協力することになっても、システムやデータを失うことなくスムーズに引き継ぐことが可能です。

契約と支払いは直接行っていただきますが、実際のサーバー構築や日々の監視、設定変更などの専門作業は、引き続き弊社が行います。難しい操作を覚える必要はありません。

メールアドレスとクレジットカードをご用意いただき、AWSのアカウントを作成します。
※入力手順は弊社がマニュアルやWeb会議で完全にサポートいたします。

作成したアカウントの中に「エンジニア用の作業ID」を作っていただきます。これを使って弊社がシステムを構築・保守します。

AWS利用料は、Amazonから直接お客様のカードへ請求されます（電気代や電話代と同じイメージです）。
システムの保守・運用費用は、別途弊社へお支払いいただきます。

A. AWSは日本語に対応しています。また、普段の操作は弊社が行いますので、お客様が管理画面で複雑な操作をする必要は基本的にございません。

A. 世界中の銀行や政府機関も利用する極めて高いセキュリティレベルを誇ります。弊社も「最小権限の原則」に基づき、安全に設定を行いますのでご安心ください。

A. 基本はクレジットカード払いとなりますが、請求代行サービスを利用することで請求書払いも可能です。ご希望の場合はご相談ください。

「よくわからないけど、話を聞いてみたい」という段階でも構いません。
現在のサーバー費用との比較なども可能ですので、お気軽にご相談ください。