要件
日本語のラベル(項目名)を修正
VtigerCRMは標準では日本語に対応していません。日本語の言語ファイルを適用することで日本語で表示することができるようになります。
このラベル名を変更したいという要望があると思います。例えば、案件を商談、顧客企業を取引先、顧客担当者を取引担当者などです。ラベル名の変更は①言語ファイルを修正する②DB上で修正する、二つの方法で変更することができます。
VtigerCRMの標準項目と追加した項目では修正方法が異なりますのでそこの部分も含めて解説いたします。
VtigerCRMの標準項目の修正方法
修正方法
標準項目は言語ファイルを修正することで変更できます。言語ファイルの場所は以下になります。

インストールディレクトリ/languages/ja_jp/
上記のディレクトリの配下に基本的にはモジュール単位に、Accounts.php(顧客企業モジュールの言語ファイル)などのような形式で存在しています。

こちらの日本語部分を任意の内容に修正することでラベルの変更が可能です。
言語ファイルのファイル名(例)
[顧客企業] → [Accounts.php]
[顧客担当者] → [Contacts.php]
[見込客] → [Leads.php]
[商談] → [Potentials.php]
[問合せ] → [HelpDesk.php]
追加したフィールド(項目)のラベル修正方法
新規で追加したフィールドのラベル修正は、言語ファイルに該当フィールドのラベル定義を追加することで対応できます。
例えば、新規作成時に、「顧客要望」という名前で、フィールドを追加したとします。この時、システム的には、「顧客要望」というラベル名が直接DB(vtiger_fieldテーブル)に登録されます。これを変更するためには、直接DB(vtiger_fieldテーブル)の「顧客要望」という値を修正することで対応できますが、日本語ファイルにラベル定義を追加することでも対応できます。DBを直接操作する必要がないためシステム的には安全に運用できる方法です。具体的には、
上記の例では該当するモジュールの言語ファイルに、【 ‘顧客要望’ => ‘顧客要求事項’, 】を追加することでラベル名を変更することができます。ポイントは、DBには「顧客要望」が登録されていますので、再度変更する場合は、上記の「顧客要求事項」の値を修正することになります。
DBを直接修正する方法
修正するテーブルは、vtiger_fieldになります。

fieldlabelの値を修正することで変更が可能です。
以上