記事本文コンテンツ(受発注管理システム事例)

製造業向け 受発注管理システム刷新プロジェクト

「脱・Excel & 硬直的なパッケージ」
低コストで実現する、現場主導の製造DX

VtigerCRM
営業拠点 在庫確認
本社工場 出荷指示

全国に顧客を持つ部品製造メーカーA社様における、VtigerCRMを活用した受発注管理システムの刷新事例をご紹介します。 従来のパッケージシステムとExcel管理の限界を突破し、コストを抑えつつ情報共有を実現したプロジェクトの全貌です。

1. お客様の状況と背景

お客様像

  • 業種: 各種部品関連の製造メーカー
  • 商圏: 全国展開
  • 拠点: 本社工場および複数の営業拠点

以前の環境

  • 管理手段: EXCELと旧パッケージ型受発注管理システム
  • CRM: 未導入(顧客情報は属人管理)

2. 導入理由・ビジネス上の課題

受発注管理システムの改善が必要だった
既存のパッケージシステムは多機能すぎたため、自社の業務フローに合わない「不要な機能」が多く、逆に「本当に必要な機能」が不足していました。画面も見づらく、操作性が著しく低下していました。
拠点間の情報共有が必要だった
全国の営業所と本社工場との間でリアルタイムな情報連携ができず、在庫確認や納期回答にタイムラグが発生していました。

3. 採用理由

複数社の受発注管理システムやスクラッチ開発を比較検討した結果、以下の理由でVtigerCRMが採用されました。

  • 機能適合性: VtigerCRMの標準機能+少量のカスタマイズで、自社特有の受発注ニーズを満たせることが判明したため。
  • 圧倒的なコストパフォーマンス: 他社製品やフルスクラッチ開発に比べ、オープンソースベースであるため構築コストが圧倒的に安価だったこと。

4. 導入作業の概要

「コストを最小限に抑えつつ、本当に使えるシステム」を作るため、以下のステップを踏みました。

1

テスト環境でのFIT&GAP

まず標準機能をお客様に操作していただき、機能の充足具合を確認しました。

2

必要な機能のみを開発

FIT&GAPの結果に基づき、不足している必須機能のみをカスタマイズ開発しました。

3

結果

① カスタマイズコストを最小限に抑制
② 自社として「本当に必要な機能」だけを搭載した使いやすい受発注管理システムが完成

5. 現在の状況

受発注管理システムとしてだけでなく、顧客情報共有(CRM)基盤として全社で利用中。営業と製造の連携がスムーズになりました。

6. アイプランナーの役割

  • 導入・構築(開発等)・データ移行作業を実施
  • 導入後も継続サポートを担当し、システムの定着、機能の改善、追加を支援中