VtigerCRMで良く出てくるキーワード
VTigerCRMを理解いただくために良く出てくるキーワードをご紹介いたします。
モジュール
顧客企業管理、顧客担当者管理、商談管理など情報を管理するための機能をモジュールと呼んでいます。VtigerCRMは非常の多くのモジュール(機能)で構成されています(機能のページを参照)。
ブロック
モジュールは様々なフィールド(データ項目)から構成されていますが、フィールドが多くなってくると画面が見づらくなり操作性が落ちるため、フィールドをグループ単位にまとめて配置します。これをブロックと呼びます。
フィールド
モジュールを構成する最小単位、それがフィールド(データ項目)になります。テキスト、整数、通貨、日付、時間、チェックボックスなど様々な属性のフィールドが作成可能です。
ラベル
フィールドにつけられている名前、それがラベル(項目名)になります。
定義リスト
選択リストとも呼ばれ、プルダウン形式でデータを入力するために設定します。定義リストはユーザで作成、更新ができます。定義リストはワークフローなどの機能を利用する場合のトリガーになるなど非常に重要な機能です。
ワークフロー
処理の自動化を行う機能になります。主に、メールの自動送信、データの自動更新、データの自動作成などを行うことができます。業務効率化の要の機能となり、VtigerCRMの機能の中で最も重要な機能になります。
エクステンション
標準機能(VtigerCRMの機能)を拡張するための拡張機能の事をエクステンションと呼びます。VtigerCRMはオープンソースということもあり全世界の多くのソフト開発会社が様々なエクステンションを開発し提供しています。
カスタマイズに関する考え方
VtigerCRMはインストールが完了すると基本的にはプログラムソースを修正することなく設定のみで利用可能です。但し、使い勝手を良くしたり、機能を追加するためにはプログラムの修正が必要です。本サイトでは、その修正内容が軽微であっても元のプログラムソースを修正する場合はカスタマイズというカテゴリとして記事を掲載いたします。
※随時更新中