顧客企業
ビジネスデータの
「ハブ(中心地)」を構築する。
B2B営業の基盤。取引先の基本情報だけでなく、担当者、商談、履歴、サポート状況など、あらゆる活動を1箇所に集約します。
なぜ「顧客企業」モジュールが重要なのか?
名刺情報だけ管理していませんか?
顧客企業モジュールは、人、金、時間、あらゆる情報が紐付く「CRMの心臓部」です。
情報の集約
連絡先、商談、問い合わせ履歴など、その会社に関する全てのアクティビティを一元管理。
階層管理
「本社・支社」や「親会社・子会社」の関係をツリー構造で整理し、グループ全体を把握。
360度ビュー
営業だけでなく、サポートや経理の状況も横断的に確認できる「顧客の全方位ビュー」を実現。
主な特徴
顧客情報の「ハブ」機能
詳細画面を見るだけで、その会社で「今、何が起きているか」が丸わかりになります。 複数の担当者の連絡先、進行中の商談、過去の購入履歴、サポートへの問い合わせ状況まで、すべてが1画面に集約されます。
親子関係(グループ企業)管理
「親会社」項目を設定することで、複雑な企業グループ構造を整理できます。 親会社側から子会社の動きを追ったり、グループ全体の売上ポテンシャルを把握するのに役立ちます。
- Vtigerホールディングス (親)
- Vtiger販売 東京支店 (子)
- Vtigerテック 大阪工場 (子)
組織図の可視化
高度なリスト作成と分析
業種、地域、従業員数、年間売上など、登録された詳細情報を元にフィルターを作成できます。 「東京の製造業リスト」などを一瞬で抽出し、ターゲットを絞った効果的な営業活動を支援します。
データ活用の流れ
1. 作成
会社情報を登録。住所やWebサイト情報を入力。
2. 紐付け
担当者や商談を追加し、関係性を構築。
3. 記録
訪問履歴や電話メモをコメントに残す。
4. 活用
履歴の共有や、分析レポートへの利用。
活用事例(レシピ)
よくある運用シーンをご紹介します。
営業履歴の属人化解消
訪問や電話のたびに詳細画面に記録を残すことで、担当者が不在でも他のメンバーが「いつ誰がどんな話をしたか」を即座に把握できます。
ターゲットリスト作成
「東京」かつ「製造業」などの条件でフィルターを作成。キャンペーンメールの配信先や、テレアポリストとして瞬時に活用できます。
グループ企業管理
本社と支店、親会社と子会社の関係を紐付けることで、グループ全体での取引規模やポテンシャルを可視化します。
顧客企業がCRMデータの「中心(ハブ)」となり、人、金、モノ、時間の情報がすべてここに紐付く様子を図解しました。
graph TD
ORG(("🏢 Organization<br>(顧客企業)"))
subgraph HUMAN ["人 (People)"]
CONTACT1["👤 連絡先A (部長)"]
CONTACT2["👤 連絡先B (担当)"]
end
subgraph MONEY ["金 (Sales)"]
OPP["💰 商談 (案件)"]
QUOTE["📄 見積書"]
INV["💵 請求書"]
end
subgraph SUPPORT ["サポート (Support)"]
TICKET["🎫 チケット (問合せ)"]
SLA["⏱️ 契約・SLA"]
end
subgraph ACTIVITY ["活動 (Activity)"]
MEETING["📅 会議・訪問"]
TASK["✅ タスク"]
end
ORG --- CONTACT1
ORG --- CONTACT2
ORG --- OPP
ORG --- QUOTE
ORG --- INV
ORG --- TICKET
ORG --- SLA
ORG --- MEETING
ORG --- TASK
style ORG fill:#ffcc80,stroke:#ef6c00,stroke-width:4px,color:#000
style HUMAN fill:#e3f2fd,stroke:#1565c0
style MONEY fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32
style SUPPORT fill:#fce4ec,stroke:#c2185b
style ACTIVITY fill:#fff9c4,stroke:#fbc02d
2. 画面へのアクセス
- VTigerのメインメニュー(三本線アイコン)をクリックします。
- Marketing(マーケティング) または Sales(セールス) カテゴリ内の Organizations(顧客企業) をクリックします。
3. 操作手順
3.1. 新規作成 (顧客企業を追加)
新しい取引先を登録します。
- 一覧画面右上の + 顧客企業を追加 ボタンをクリックします。
- 顧客企業名 (必須): 会社名を入力します。(例:株式会社Vtiger商事)
- 電子メール / 電話: 代表メールや代表電話番号を入力します。
- 担当者: この顧客の担当者(社内ユーザー)を指定します。
- 住所詳細: 請求先(Billing)と送付先(Shipping)の住所を入力します。
- ※「請求先住所からコピーする」チェックボックスを使うと、片方をコピーできて便利です。
- 保存 をクリックします。
3.2. 詳細画面の見方 (Summary / Detail)
登録されたレコードを開くと、タブで情報が整理されています。
- 概要(Summary): 重要なフィールドや、最近のアクティビティ(コメント、更新履歴)が表示されます。
- 詳細(Details): すべてのフィールド情報が表示されます。
- 更新情報(Updates): 誰がいつ何を変更したかのログです。
3.3. 関連レコードの確認 (Related Lists)
画面右側(または下部)にある関連リストウィジェット、または「More」メニューから、この会社に関連する他のデータにアクセスできます。
- 顧客担当者: この会社の社員(担当者)一覧。
- 商談(案件): この会社への営業案件一覧。
- 見積/ 請求: 提出した見積書や請求書。
- 問合せ(チケット): 過去のサポート問い合わせ履歴。
※ここで 「+ 顧客担当者を追加」 などをクリックすると、会社名が自動入力された状態で新規作成できます。