CRM全社導入の効果と利益 | VtigerCRM DX Partners
製造業・全社導入モデル

CRMを全社導入した結果
得られる効果・利益とは?

営業だけでなく、製造、経理、人事まで。
全10部門における具体的な「課題」とCRMによる「解決策」を完全網羅。

目次

1. 営業部門

課題1:顧客情報が属人的で共有できていない

CRMによる解決策

顧客情報を一元管理し、担当者やチーム間でリアルタイムに共有。過去の履歴や嗜好も即座に参照可能にする。

生産性向上効果

引き継ぎ時間を削減し、対応ミスを防止。新規商談や深耕営業に時間を集中できる。

課題2:商談状況の可視化不足

CRMによる解決策

商談ステージごとの進捗を管理し、ダッシュボードで可視化。リアルタイムで予実を把握。

生産性向上効果

営業戦略の調整を迅速に行い、マネージャーの的確なフォローで成約率が向上。

課題3:見込み顧客のフォロー不足

CRMによる解決策

最終接触日からの経過日数でアラートを出し、放置顧客をゼロにする自動フォローの仕組みを構築。

生産性向上効果

機会損失を防ぎ、見込み顧客からの受注率を最大化する。

2. マーケティング部門

課題1:顧客データの断片化

CRMによる解決策

名刺、Webフォーム、イベント参加者リストなどをCRMに統合し、一元的なデータベースを構築。

生産性向上効果

正確なターゲティングが可能になり、キャンペーンの反応率が向上する。

課題2:成果の可視化・分析不足

CRMによる解決策

リード獲得から受注までのプロセスを紐付け、施策ごとのROI(費用対効果)をレポート化。

生産性向上効果

効果の高い施策に予算を集中でき、マーケティング投資の効率が最大化する。

課題3:見込み顧客とのコミュニケーション不足

CRMによる解決策

メール配信機能やオートメーションを活用し、顧客の関心度合いに応じた情報提供を自動化。

生産性向上効果

リード育成(ナーチャリング)が効率化され、営業へ渡す「ホットリード」が増加する。

3. カスタマーサービス・サポート部門

課題1:問い合わせ履歴管理の不備

CRMによる解決策

電話、メール、チャット等の問い合わせ履歴を顧客情報に紐付けて一元管理。

生産性向上効果

重複対応や「言った言わない」のトラブルを防ぎ、解決までの時間を短縮。

課題2:顧客ごとの優先度が不明

CRMによる解決策

契約プランや過去の購入額に基づき、SLA(サービスレベル)に応じた優先順位を自動設定。

生産性向上効果

重要顧客への対応遅れを防ぎ、顧客満足度(CS)を向上させる。

課題3:フィードバックの活用不足

CRMによる解決策

サポートで得た「顧客の声(VOC)」をタグ付けして分類し、開発・営業部門へ共有。

生産性向上効果

製品改善のサイクルが早まり、根本的な問い合わせ件数の削減につながる。

4. 製造・生産管理部門

課題1:需要予測の精度不足

CRMによる解決策

営業部門の商談・受注見込み情報をリアルタイムに参照し、生産計画に反映させる。

生産性向上効果

過剰在庫や欠品リスクを低減し、キャッシュフローを改善する。

課題2:顧客要望の反映遅延

CRMによる解決策

特注仕様や納期の変更情報を、営業と製造現場で同一プラットフォーム上で共有。

生産性向上効果

仕様ミスによる手戻りや製造ロスを削減し、リードタイムを短縮。

課題3:不良品・クレーム情報のフィードバック不足

CRMによる解決策

サポート部門が受けた品質クレームを即座に製造部門へエスカレーション。

生産性向上効果

原因究明と対策が迅速化し、品質コスト(失敗コスト)を最小化する。

5. 物流・購買部門

課題1:在庫管理と需要予測の連携不足

CRMによる解決策

CRMの受注予測データを購買計画に連動させ、適正なタイミングでの発注を実現。

生産性向上効果

保管コストの削減と、緊急発注による輸送コスト増を回避。

課題2:サプライヤーとの交渉・調整の非効率

CRMによる解決策

サプライヤー情報(価格、納期、品質履歴)をCRMで管理し、評価を可視化。

生産性向上効果

データに基づく価格交渉が可能になり、調達コストを最適化。

課題3:トレーサビリティの確保が不十分

CRMによる解決策

どの顧客にどのロットの製品が納入されたかを、顧客情報と紐付けて記録。

生産性向上効果

リコール等の有事の際に、対象顧客を瞬時に特定し、被害拡大を防ぐ。

6. 研究開発・技術部門

課題1:顧客ニーズの把握不足

CRMによる解決策

営業やサポートが集めた「顧客の要望・不満」を直接閲覧できる環境を整備。

生産性向上効果

市場ニーズに合致した製品開発(プロダクトアウトからの脱却)が可能になる。

課題2:プロジェクト進捗管理の不透明

CRMによる解決策

開発プロジェクトをCRMのプロジェクト管理機能で管理し、営業部門ともスケジュールを共有。

生産性向上効果

発売延期のリスクを早期に検知し、部門間の調整コストを削減。

課題3:製品改善・改修履歴の管理不足

CRMによる解決策

製品ごとのバージョンアップや改修履歴をCRM上で資産情報として管理。

生産性向上効果

過去のトラブル対応や改善経緯がナレッジ化され、技術継承がスムーズになる。

7. 経理・財務部門

課題1:請求・入金管理と顧客情報が連動していない

CRMによる解決策

CRMの見積・受注データを請求システムと連携させ、請求書発行を自動化。

生産性向上効果

請求漏れや入力ミスを撲滅し、月次決算業務を早期化。

課題2:売上予測と予実管理の乖離

CRMによる解決策

営業現場の「確度」情報を集約し、精度の高い売上着地見込みをリアルタイムで算出。

生産性向上効果

資金繰り計画の精度が向上し、経営判断の誤りを防ぐ。

課題3:コスト管理・分析の非効率

CRMによる解決策

顧客ごとの「獲得コスト」や「サポート工数」を可視化し、真の顧客収益性を分析。

生産性向上効果

不採算案件の特定と改善が可能になり、全社的な利益率向上に寄与。

8. 人事・総務部門

課題1:従業員問い合わせ・情報共有の煩雑化

CRMによる解決策

社内問い合わせ(FAQ)をCRMのナレッジベースやチケット機能で管理。

生産性向上効果

総務スタッフの対応工数を削減し、従業員の自己解決率を向上。

課題2:採用活動の候補者管理が個別化

CRMによる解決策

採用候補者を「リード」として管理し、選考ステータスや面接履歴を一元化。

生産性向上効果

選考の抜け漏れを防ぎ、優秀な人材の確保(採用歩留まりの改善)につなげる。

課題3:社内外との契約・文書管理の非効率

CRMによる解決策

契約書や秘密保持契約(NDA)を取引先情報と紐付けて電子保存。

生産性向上効果

書類探しの時間をゼロにし、更新期限管理の自動化でコンプライアンスリスクを低減。

9. IT部門

課題1:システム問い合わせ対応の属人化

CRMによる解決策

社内のITヘルプデスク業務にCRMのチケットシステムを利用し、対応状況を可視化。

生産性向上効果

特定の人への負荷集中を解消し、システム障害時の対応スピードを向上。

課題2:システム連携不足(サイロ化)

CRMによる解決策

CRMをハブ(中心)として、MA、会計、生産管理など各システムをAPI連携。

生産性向上効果

データの二重入力やCSV転送の手間をなくし、データ整合性を担保。

課題3:データセキュリティとアクセス権限管理の煩雑化

CRMによる解決策

CRMの役割ベースの権限設定(ロール)を活用し、部門ごとに適切な閲覧範囲を制御。

生産性向上効果

情報漏洩リスクを低減しつつ、監査対応などの管理業務を効率化。

10. 経営企画・管理部門

課題1:全社のデータ収集・分析に時間がかかる

CRMによる解決策

各部門のデータがCRMに集約されているため、ワンクリックで全社レポートを出力。

生産性向上効果

会議資料作成の工数を削減し、意思決定のスピードを劇的に向上。

課題2:経営指標(KPI)の可視化不足

CRMによる解決策

売上、利益、顧客満足度などの重要KPIをダッシュボードで常時モニタリング。

生産性向上効果

異常値(売上ダウンの予兆など)を早期に発見し、先手の対策が可能になる。

課題3:リスク管理やコンプライアンス対応の遅れ

CRMによる解決策

顧客との全交渉履歴がログとして残るため、不正防止やコンプライアンス監査が容易に。

生産性向上効果

ガバナンス強化と業務効率化を両立し、企業価値を高める。

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