Dynamic Blocks は、レコード作成時や編集時に、選択したピックリスト(ドロップダウン)の値に応じて、関連するブロック(フィールドのまとまり)を動的に表示または非表示にする拡張機能です。
例えば、顧客タイプで「法人」を選んだ時だけ「企業情報」ブロックを表示したり、チケットの種類で「修理」を選んだ時だけ「修理詳細」ブロックを表示したりできます。これにより、無関係な入力項目を隠し、入力作業をシンプルかつ高速に保つことができます。
graph LR
SELECT{"選択: チケットタイプ"}
CASE1("修理依頼")
CASE2("配送依頼")
BLOCK1["🛠️ 修理詳細ブロック<br>(表示)"]
BLOCK2["🚚 配送先ブロック<br>(非表示)"]
BLOCK3["🛠️ 修理詳細ブロック<br>(非表示)"]
BLOCK4["🚚 配送先ブロック<br>(表示)"]
SELECT -- "修理を選択" --> CASE1
CASE1 --> BLOCK1 & BLOCK2
SELECT -- "配送を選択" --> CASE2
CASE2 --> BLOCK3 & BLOCK4
style CASE1 fill:#bbdefb,stroke:#1976d2
style CASE2 fill:#ffecb3,stroke:#ffb300
目次
1. 主な特徴
- ブロック単位の制御: フィールド単位ではなく、ブロック全体を一括で表示/非表示にします。
- ピックリスト連動: ドロップダウンメニューの選択値に連動してリアルタイムにレイアウトが変化します。
- 設定の柔軟性: 無制限に条件(組み合わせ)を作成可能です。
- 直感的な操作: 「表示する」「隠す」「そのままにする」を選ぶだけの簡単設定です。
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