サプライヤー管理
取引情報をこの1枚に集約
「仕入れ」の見える化が、利益を生む
あの部品はどこから仕入れるのが一番安い? 過去にいくら発注した?
仕入先モジュールは、調達活動を最適化する「サプライチェーンの起点」です。
供給元の集約
メーカー、商社、フリーランス。あらゆる「支払先」の情報を一元管理します。
製品カタログ化
「この会社から何を買えるか」を紐付け。仕入先ごとの取扱製品リストを即座に確認できます。
発注履歴
過去の発注書(Purchase Orders)と連動。取引ボリュームや購入単価の推移を把握できます。
主な特徴
製品と仕入先の紐付け
「どの製品をどの仕入先から買っているか」を管理できます。 仕入先詳細画面を開けば、その会社が取り扱っている製品一覧(カタログ)をすぐに確認できます。
- 取扱製品の一覧表示
- 発注時の製品選択をスムーズに
発注履歴の集約
その仕入先に対して発行した「発注書(Purchase Orders)」が関連リストに自動的に蓄積されます。 「いつ」「何を」発注したか、現在納品待ちなのか、支払いは完了しているのかを時系列で把握できます。
| 日付 | 件名 | 金額 |
|---|---|---|
| 2024/04/01 | 在庫補充 | ¥50,000 |
| 2024/05/15 | 新規パーツ | ¥120,000 |
| 2024/06/20 | 緊急発注 | ¥30,000 |
担当者情報の管理
仕入先企業の「誰」に連絡すればよいかを管理します。 「顧客担当者」モジュールを使って、仕入先の営業担当者や窓口担当者を紐付けることで、スムーズな連絡体制を構築できます。
仕入先管理の流れ
1. 登録
仕入先の会社名、住所、電話番号などを登録。
2. 製品設定
取り扱っている製品を紐付け、仕入原価を管理。
3. 担当者
先方の連絡窓口(担当者)情報を登録。
4. 発注
情報を利用してスムーズに発注書を作成。
活用事例(レシピ)
よくある運用シーンをご紹介します。
スムーズな発注業務
「〇〇商事」のページを開き、そこから「発注書」を作成。住所や連絡先が自動入力され、取り扱い製品を選ぶだけで発注が完了します。
外注パートナー管理
フリーランスのエンジニアやデザイナーを「仕入先」として登録。プロジェクトごとの発注履歴を管理し、支払い漏れや二重発注を防ぎます。
製品カタログ化
「A社から仕入れられる製品一覧を見たい」という時、仕入先の詳細画面を開くだけで、紐付いた製品リストを即座に確認できます。
仕入先(Vendors)が「モノ(製品)」と「コスト(発注)」の供給源であることを図解しました。
graph TD
VENDOR(("🏭 仕入先<br>〇〇商事"))
subgraph SUPPLY ["供給するもの"]
PRODUCT["📦 製品<br>PC本体、パーツ等"]
SERVICE["🛠️ サービス<br>配送、設置工事等"]
end
subgraph TRANSACTION ["取引記録"]
PO["📑 発注書"]
CONTACT["👤 先方担当者"]
end
subgraph LINK ["紐付け"]
GL["💰 勘定科目"]
end
VENDOR -- "取り扱い" --> PRODUCT
VENDOR -- "提供" --> SERVICE
VENDOR -- "発行" --> PO
VENDOR -- "連絡窓口" --> CONTACT
PO -.-> PRODUCT
VENDOR --- GL
style VENDOR fill:#cfd8dc,stroke:#455a64,stroke-width:4px,color:#000
style SUPPLY fill:#e3f2fd,stroke:#1565c0
style TRANSACTION fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32
style LINK fill:#fff9c4,stroke:#fbc02d
style PO fill:#ffffff,stroke:#333
2. 画面へのアクセス
- VTigerのメインメニュー(三本線アイコン)をクリックします。
- 販売管理 カテゴリ内の 仕入先 をクリックします。
3. 操作手順
3.1. 新規作成 (仕入先を追加)
- 一覧画面右上の + 仕入先を追加 ボタンをクリックします。
- 以下の重要項目を入力します。
| 項目名 | 説明 |
| 仕入先名 (必須) | 仕入先の会社名を入力します。(例:〇〇商事株式会社) |
| メール / 電話 | 代表メールアドレスや電話番号を入力します。 |
| 勘定科目 | 会計上の勘定科目を選択します。(例:303-ソフトサポート など) ※特に会計連携していない場合はデフォルトのままで構いません。 |
| Webサイト | 仕入先のWebサイトURLを入力します。 |
| 住所情報 | 住所を入力します(発注書の送付先として使用されます)。 |
- 保存 をクリックします。
3.2. 取り扱い製品の確認
仕入先詳細画面の関連リストから、その仕入先が取り扱っている製品を確認できます。
- 詳細画面の 商品 関連リストをクリックします。
- ここに表示されている製品は、「商品」モジュールの「仕入先名」フィールドでこの仕入先が指定されているものです。
- 商品を選択 ボタンを使って、手動で製品を紐付けることも可能です。
3.3. 顧客担当者(連絡先)の紐付け
仕入先側の担当者情報を管理します。
- 詳細画面の 顧客担当者(連絡先) 関連リストをクリックします。
- 顧客担当者を選択 または 顧客担当者を追加 をクリックして、この仕入先に所属する担当者を登録します。
- ※「顧客企業」の連絡先とは異なり、こちらは「発注先の担当者」となります。