Round Robin は、新しく作成されたリードやチケットを、事前に定義したグループ内のメンバーに「順番に」または「パフォーマンスに基づいて」自動的に割り当てる拡張機能です。
例えば、Webサイトから新しい問い合わせが入った際、それを「Aさん→Bさん→Cさん→Aさん…」の順で自動的に担当割り当てし、同時にステータスを「対応中」に変更することができます。これにより、割り当ての偏りをなくし、対応スピードを向上させます。
graph TD
NEW["新規リード発生"]
SYSTEM("🤖 自動割り当て")
USER1["👤 田中"]
USER2["👤 佐藤"]
USER3["👤 鈴木"]
NEW --> SYSTEM
SYSTEM -- "1件目" --> USER1
SYSTEM -- "2件目" --> USER2
SYSTEM -- "3件目" --> USER3
style SYSTEM fill:#e1bee7,stroke:#8e24aa目次
1. 主な特徴
- 自動割り当て: スケジューラ(Cron)が定期的に実行され、未割り当てのレコードを見つけてメンバーに分配します。
- ステータス連動: 割り当てと同時にレコードのステータスを自動更新できます(例:New → In-Progress)。
- オンライン状態の考慮: 「現在ログインしている(オンラインの)ユーザー」だけに割り当てるオプションがあり、即座に対応可能な人にだけ仕事を振ることができます。
- 2つの割り当てモード:
- Standard: 均等に順番に割り当てます(1-2-3-1-2-3…)。
- Based on Efficiency: 効率(パフォーマンス)に基づいて割り当てます。
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