Individual Outgoing
Email Server
個別送信メールサーバー
「代理送信」はもう卒業。
あなたのアドレスで、直接届ける。
Vtigerから送ったメールが「迷惑メール」に入ったり、「~の代理で送信」と表示されたりしていませんか?
ユーザーごとに個別のSMTPサーバー(Gmail, Office365等)を設定可能にし、到達率と信頼性を劇的に向上させます。
「誰から送られたか」は重要です。
標準のVtigerでは、全ユーザーがシステム共通のメールサーバーを使用するため、「送信者がシステムアドレスになる」「個人の送信済みトレイに残らない」といった問題が発生します。
Individual Outgoing Email Serverは、ユーザー一人ひとりが自分のメールサーバーを使用することを可能にし、これらの問題を解決します。
正しい送信元
「via vtiger」や「代理送信」といった表示を排除。あなたのメールアドレスから直接送信された正規のメールとして届きます。
送信履歴の同期
送信したメールのコピーをIMAP経由でメールサーバーの「Sent」フォルダに自動保存。Outlookやスマホで見ても履歴が残ります。
マルチサーバー
1人のユーザーが「個人用」と「サポート代表用」など、複数の送信サーバーを設定し、送信時に切り替えることも可能です。
主な特徴
ユーザーごとの簡単設定
個人設定(My Preferences)画面から、自分専用のSMTPサーバー情報を登録できます。 Gmail、Office 365、Yahoo、または自社の独自メールサーバーなど、標準的なSMTPに対応しています。
送信済みトレイへの同期
CRMからメールを送ると、通常はCRMの中にしか履歴が残りません。 この機能を使えば、送信メールのコピーが自動的にメールサーバー上の「送信済み(Sent)」フォルダに保存されます。 スマホのメーラーを開いても、CRMから送ったメールを確認できるようになります。
設定手順
ユーザー個人の設定画面から行います。
1. 個人設定を開く
画面右上のアイコンから「My Preferences」へ移動します。
2. サーバー追加
「Outgoing Server」メニューから、SMTP情報を入力して保存。
3. 完了
これ以降のメール送信は、自動的に設定したサーバー経由になります。
活用シーン
信頼性の高いメールコミュニケーションを実現。
営業担当者の個人メール
「support@」のような共通アドレスではなく、「tanaka@」のような個人アドレスから送信することで、顧客との信頼関係を築きやすくなります。
複数ブランドの使い分け
1人の担当者が複数の事業部を兼務している場合、送信サーバーを切り替えることで、それぞれのブランド名義でメールを送ることができます。
到達率の改善
GmailやOffice365の正規SMTPサーバーを経由することで、SPF/DKIM認証をパスしやすくなり、迷惑メール判定されるリスクを低減します。
graph LR
USER["ユーザーA (送信)"]
DEFAULT["❌ 共通サーバー<br>(代理送信扱い)"]
INDIVIDUAL["⭕ 個人SMTP<br>(Gmail/Office365)"]
SENT["送信済みトレイに同期<br>信頼性アップ"]
USER -- "通常" --> DEFAULT
USER -- "本機能" --> INDIVIDUAL
INDIVIDUAL --> SENT
style INDIVIDUAL fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32