見積書 – 基本機能ガイド | VtigerCRM
基本機能

見積書

正確な価格提示で、信頼を勝ち取る。

製品カタログから選ぶだけで、複雑な金額計算も一瞬で完了。
美しいPDFを作成し、商談を受注(売上)へとスムーズに繋げます。

承認
サーバー構築費 ¥500,000
年間保守 ¥120,000
特別割引 -¥20,000
合計 (税込) ¥660,000

正確な見積作成

計算ミスゼロ、信頼度アップ

Quotation System

「Excelで見積作成」からの卒業

最新のファイルがどれか分からない、計算式が壊れていた… そんなトラブルはもう終わり。
見積書モジュールは、営業プロセスを加速させる「成約への架け橋」です。

自動計算

製品を選んで数量を入れるだけ。小計、税金、割引後の合計金額をシステムが自動計算します。

PDF出力

会社のロゴが入った正式なフォーマットで見積書(PDF)を即座に発行・メール送信できます。

スムーズな変換

受注したら、ワンクリックで「受注書」や「請求書」にデータを変換。再入力の手間をゼロに。

機能ハイライト

主な特徴

製品名
数量
合計
Standard License
10
¥50,000
Setup Support Add
1
¥30,000
総計 ¥80,000

製品カタログからの簡単入力

登録済みの製品・サービスマスタからアイテムを選択するだけ。 定価、在庫状況、税率などが自動的に反映されます。手入力による価格ミスや計算間違いを防ぎます。

  • 数量・割引率の柔軟な設定
  • セット商品や定期サービスの対応

ワンクリックでPDF出力

作成した見積データを、ボタン一つでPDFファイルとしてエクスポート。 そのままメールに添付して顧客に送付できます。テンプレート機能を使えば、デザインのカスタマイズも可能です。

ペーパーレス化を実現
印刷・郵送の手間とコストを削減
Quote_#1024.pdf
見積書
受注書
請求書

伝票の自動変換・継承

見積もりが承認されたら、「受注書」や「請求書」へデータを変換できます。 明細行の内容がそのままコピーされるため、転記ミスが発生しません。商談から請求まで、データが途切れることなく繋がります。

見積から受注への流れ

1. 作成

商談からワンクリック作成。製品を選んで金額算出。

2. 送付

PDF化して顧客へメール送信。ステータスを更新。

3. 承認

顧客からの合意を獲得。商談を受注へ。

4. 変換

請求書や受注書へ変換し、バックオフィスへ連携。

活用事例(レシピ)

よくある運用シーンをご紹介します。

松・竹・梅の複数提案

「複製」機能を使えば、パターン違いの見積書を瞬時に作成可能。「プランA」「プランB」を素早く提示し、顧客の選択肢を広げます。

効果: 提案スピードと成約率の向上

有効期限の管理

「有効期限」を設定することで、期限切れ間近の案件をリストアップ。タイミングを逃さずに再アプローチやクロージングをかけられます。

効果: 機会損失の防止

社内承認プロセス

担当者は「下書き」で作成し、上長が内容を確認して「承認済み」に変更してからPDF化する運用フローを構築。誤った金額提示を防ぎます。

効果: コンプライアンス強化

見積書が「商談」と「受注・請求」の間をつなぐ重要なドキュメントであることを図解しました。

graph TD
    OPP["💰 商談 (Opportunity)"]
    
    subgraph QUOTE_PROCESS ["📝 見積書 (Quote) 作成"]
        DRAFT["下書き作成<br>(製品選択・金額計算)"]
        PDF["📄 PDF出力・送付"]
        
        STATUS{"顧客の反応"}
        REJECT["❌ 失注・再見積"]
        ACCEPT["✅ 承認・受注"]
    end

    subgraph NEXT_STEP ["次のステップ"]
        SO["📑 受注書 (Sales Order)"]
        INV["💵 請求書 (Invoice)"]
    end

    OPP -- "作成" --> DRAFT
    DRAFT --> PDF
    PDF --> STATUS
    
    STATUS --> REJECT
    REJECT -.-> DRAFT
    
    STATUS --> ACCEPT
    ACCEPT --> SO
    ACCEPT --> INV

    style OPP fill:#ffffff,stroke:#333,stroke-dasharray: 5 5
    style QUOTE_PROCESS fill:#e3f2fd,stroke:#1565c0,stroke-width:2px
    style ACCEPT fill:#fff9c4,stroke:#fbc02d
    style NEXT_STEP fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32,stroke-width:2px

2. 画面へのアクセス

  1. VTigerのメインメニュー(三本線アイコン)をクリックします。
  2. Sales(セールス) カテゴリ内の Quotes(見積書) をクリックします。

3. 操作手順

3.1. 新規作成 (見積を追加)

  1. 一覧画面右上の + 見積を追加 ボタンをクリックします。
  2. 基本情報:
    • 件名 (必須): 件名を入力します。(例:〇〇システム導入御見積)
    • 顧客企業 / 顧客担当者: 宛先となる顧客を選択します。
    • 案件名: 関連する商談があれば選択します。
    • ステータス: 現在の状態(作成済みなど)を選択します。
  3. 明細行 (Item Details):
    • 製品・サービスを追加: 製品またはサービスを追加します。
    • 数量 / 単価: 数量と単価を確認・修正します。
    • 値引きt: 必要に応じて値引き(金額または%)を設定します。
    • 税: 税設定を確認します(※システム設定に従います)。
  4. 保存 をクリックします。

3.2. PDFのエクスポート

作成した見積書をPDF化します。

  1. 見積書の詳細画面を開きます。
  2. 画面右上の その他 ボタンをクリックします。
  3. PDFへエクスポート を選択します。
    • ※テンプレート選択画面が出る場合があります。
  4. PDFファイルがダウンロードされます。
    • PDF形式で電子メールで送信 を選ぶと、PDFが添付された状態でメール作成画面が開きます。

※標準のPDF出力は日本語に対応していないため、カスタマイズまたはエクステション(拡張機能)の導入が必要です。

3.3. 受注・請求への変換

見積もりが承認されたら、次のステップへ進めます。

  1. 詳細画面右上の その他 ボタンをクリックします。
  2. 作成 受注(受注書を作成)または 作成 請求(請求書を作成)を選択します。
  3. 見積書の内容がコピーされた状態で、新しい伝票の作成画面が開きます。