商談 – 基本機能ガイド | VtigerCRM
基本機能

商談

営業プロセスを可視化し、「売上の未来」を予測する。

誰に、何を、いくらで、いつ売るのか。
案件の進捗(パイプライン)を一元管理し、どんぶり勘定の営業から脱却しましょう。

見込
提案
交渉
受注

営業パイプライン

成功への道のりを可視化

売上予測

営業の「ブラックボックス化」を防ぐ

担当者の頭の中にしかない案件情報を共有しましょう。
商談モジュールは、顧客と売上をつなぐ「営業活動の羅針盤」です。

パイプライン管理

「提案」「見積」「交渉」などのフェーズごとに案件を整理し、ゴールまでの距離を可視化します。

売上予測

「金額 × 確度」で着地見込みを自動計算。精度の高いフォーキャスト(予実管理)を実現します。

チーム連携

見積書や活動履歴を案件に集約。営業だけでなく技術やサポートともスムーズに情報共有できます。

機能ハイライト

主な特徴

提案
A社 サーバー案件
¥1,000,000
B社 保守契約
¥500,000
交渉
C社 ライセンス
¥3,000,000
期限間近
受注
D社 導入支援
¥800,000

直感的なパイプライン管理

「営業ステージ」を更新するだけで、案件がパイプライン上を移動します。 どのフェーズにどれだけの案件が滞留しているか、次に何をすべきかが一目でわかります。

  • フェーズごとの進捗率設定
  • カンバン方式での表示(拡張機能)

精度の高い売上予測

各フェーズに設定された「確度」に基づき、着地見込み金額を自動計算します。 「月末までにいくら入るか?」という経営者の問いに、データに基づいて即答できます。

総パイプライン額 ¥10,000,000
予測着地額 ¥6,500,000

月次売上予測

見積書
担当者
活動履歴
資料

案件情報のハブ機能

見積書、連絡先、議事録、添付ファイルなど、案件に関連するすべての情報を1箇所に集約。 「あの見積書どこだっけ?」「前回の打ち合わせ内容は?」といった無駄な確認作業をゼロにします。

受注までのロードマップ

1. 発生

引き合い発生。案件名、顧客、概算金額を登録。

2. 提案・見積

見積書を作成し紐付け。ステージを更新。

3. 交渉

クロージング活動。確度が高まり予測額に反映。

4. 受注

成約!実績として計上し、請求プロセスへ。

活用事例(レシピ)

よくある運用シーンをご紹介します。

月末の着地見込み

「完了予定日が今月」かつ「未完了」の案件リストをワンクリックで抽出。優先してクロージングすべき案件を特定し、目標達成を確実にします。

効果: 目標達成率の向上

失注理由の分析

失注時に「価格」「機能不足」「納期」などの理由を記録。後から集計することで、商品開発や価格戦略の改善ポイントを発見します。

効果: 営業戦略・製品力の強化

チーム営業の共有

技術担当やマネージャーも案件にアクセス。技術的な懸念事項をコメントに残したり、資料を共有することで、組織全体で受注を支援します。

効果: 属人化の解消と成約率UP

商談が「顧客」と「売上(見積・請求)」を繋ぐ架け橋となり、ステージが進むにつれて確度が上がっていく様子を図解しました。

graph TD
    CUSTOMER("🏢 顧客 (Organization)")
    
    subgraph PROCESS ["💰 商談 (Opportunity) の進行"]
        STAGE1["フェーズ1: 提案 (10%)"]
        STAGE2["フェーズ2: 見積 (50%)"]
        STAGE3["フェーズ3: 交渉 (80%)"]
        
        RESULT{"結果"}
        WON["🎉 受注 (Closed Won)"]
        LOST["😢 失注 (Closed Lost)"]
    end

    subgraph OUTPUT ["出力・連携"]
        QUOTE["📄 見積書作成"]
        FORECAST["📊 売上予測への反映"]
    end

    CUSTOMER -- "案件発生" --> STAGE1
    STAGE1 --> STAGE2
    STAGE2 --> STAGE3
    STAGE3 --> RESULT
    
    RESULT -- "成功" --> WON
    RESULT -- "失敗" --> LOST
    
    STAGE2 -.-> QUOTE
    STAGE3 -.-> FORECAST
    WON --> FORECAST

    style CUSTOMER fill:#e3f2fd,stroke:#1565c0,stroke-width:2px
    style PROCESS fill:#fff3e0,stroke:#ef6c00,stroke-width:2px
    style WON fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32,stroke-width:2px
    style LOST fill:#f5f5f5,stroke:#666,color:#999
    style QUOTE fill:#ffffff,stroke:#333
    style FORECAST fill:#ffffff,stroke:#333

2. 画面へのアクセス

  1. VTigerのメインメニュー(三本線アイコン)をクリックします。
  2. Sales(セールス) カテゴリ内の Opportunities(商談) をクリックします。

3. 操作手順

3.1. 新規作成 (案件を追加)

  1. 一覧画面右上の + 案件を追加 ボタンをクリックします。
  2. 以下の重要項目を入力します。
項目名説明
案件名 (必須)案件名を入力します。(例:〇〇株式会社 新サーバー導入案件)
顧客企業名 (必須)顧客企業(Organization)または顧客担当者(Contact)を選択します。
金額案件の総額(見込み金額)を入力します。
クローズ予定日・完了予定日受注(または失注)が決まる予定日を入力します。
※「今月の売上見込み」などを集計する際の基準になります。
営業ステージ現在の進捗状況(引き合い, 提案, 調整など)を選択します。
可能性 (%)受注の確度を入力します。(※営業ステージを選択すると連動して自動入力される設定も可能です)
担当者案件の担当者を指定します。
  1. 保存 をクリックします。

3.2. 進捗の更新

営業活動が進んだら、こまめに情報を更新します。

  1. 詳細画面で 編集 をクリック(またはインライン編集)します。
  2. 営業ステージ を一段階進めます(例:提案 → 調整)。
  3. 次のステップ に次のアクション(例:来週再訪問)をメモします。
  4. 金額 が具体的になった場合は金額を修正します。