商品マスター管理
画像付きカタログデータベース
価格や在庫の問い合わせに時間を取られていませんか?
最新の価格表はどこ? 在庫はあるの?
製品モジュールは、営業と倉庫(バックオフィス)をつなぐ「商品情報のハブ」です。
正確な価格管理
定価だけでなく、代理店価格やキャンペーン価格など、取引先に合わせた価格を自動適用できます。
在庫の可視化
「今、いくつあるか」をリアルタイムに把握。発注点(補充ライン)を下回ったらアラートを出せます。
ビジュアル訴求
商品画像を登録することで、見積書に写真を載せたり、社内での商品確認ミスを減らせます。
主な特徴
ビジュアル付き商品カタログ
商品名や型番、単価といった基本情報に加え、商品画像を登録できます。 見積書作成時に画像が自動で挿入されるため、顧客に対して視覚的に分かりやすい提案が可能になります。
- 見積書へのサムネイル表示
- 型番・JANコード管理
在庫切れを未然に防ぐ
「現在庫数」だけでなく、「発注点(補充が必要になるライン)」を設定できます。 在庫が減って発注点を下回ったタイミングでアラートを出し、機会損失(売り逃し)を防ぎます。
柔軟な価格戦略 (Price Books)
1つの商品に対して複数の価格(定価、卸値、VIP価格など)を設定できます。 見積書作成時に「価格表」を選択するだけで、取引先に適した単価が自動的に反映されます。
商品マスター活用の流れ
1. 登録
商品名、型番、基本単価を登録。
2. 設定
画像アップロードや価格表の設定。
3. 管理
在庫数と発注点を入力し、在庫管理開始。
4. 活用
見積書や請求書の作成時に呼び出し。
活用事例(レシピ)
よくある運用シーンをご紹介します。
在庫切れの防止
「在庫が10個を切ったら通知」という発注点アラートを設定。担当者が気づく前にシステムが補充タイミングを知らせてくれます。
会員ランク別価格
「ゴールド会員用」「一般会員用」などの価格表を用意。見積作成時に顧客ランクに応じた価格表を選ぶだけで、適切な値引きが適用されます。
セット商品(バンドル)
「PC本体」に「マウス」「キーボード」を紐付けて「PCセット」として登録。セット販売時の構成品管理や、一括在庫引き落としが可能になります。
製品が、販売(Sales)と調達(Inventory)の両方の起点となる様子を図解しました。
graph TD
PRODUCT(("📦 Product (製品)<br>在庫: 100個"))
subgraph SALES ["販売プロセス (在庫減)"]
QUOTE["📄 見積書<br>(画像・定価参照)"]
INV["💵 請求書<br>(在庫引き落とし)"]
end
subgraph PURCHASE ["調達プロセス (在庫増)"]
VENDOR["🏭 仕入先 (Vendor)"]
PO["📑 発注書<br>(発注点割れで作成)"]
end
subgraph SETTING ["価格・構成"]
PRICE["💰 価格表 (Price Book)<br>定価 / 卸値"]
BUNDLE["🎁 バンドル設定<br>セット販売"]
end
PRODUCT --- SETTING
PRODUCT -- "参照" --> QUOTE
QUOTE --> INV
INV -- "-1個" --> PRODUCT
PRODUCT -- "発注" --> PO
PO -- "+10個" --> PRODUCT
VENDOR --- PO
style PRODUCT fill:#ffcc80,stroke:#ef6c00,stroke-width:4px,color:#000
style SALES fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32
style PURCHASE fill:#e3f2fd,stroke:#1565c0
style SETTING fill:#f3e5f5,stroke:#7b1fa2
2. 画面へのアクセス
- VTigerのメインメニュー(三本線アイコン)をクリックします。
- 販売管理 カテゴリ内の 製品・商品 をクリックします。
3. 操作手順
3.1. 新規作成 (商品を追加)
- 一覧画面右上の + 商品を追加 ボタンをクリックします。
- 以下の重要項目を入力します。
| 項目名 | 説明 |
| 商品名 (必須) | 商品名を入力します。(例:ビジネスノートPC X1) |
| 品番・型番 | 型番やSKUを入力します。(例:PC-X1-001) |
| 単価 | 販売単価(定価)を入力します。 |
| 在庫数 | 現在の在庫数を入力します。 |
| 再発注レベル | 発注点(この数より減ったら補充するライン)を設定します。 |
| 単位数 | 1単位あたりの入り数(例:1箱12個入りなら12)を入力します。 |
| 仕入先名 | 主な仕入先を選択します。 |
| 商品画像 | 商品画像をアップロードします(見積書への表示に利用されます)。 |
- 保存 をクリックします。
3.2. 価格表の設定 (Price Books)
標準単価以外に、特定の顧客向けの特別価格を設定したい場合に使用します。
- 製品詳細画面の右側(またはその他メニュー)から 価格表 関連リストを開きます。
- 価格表を選択 をクリックし、適用したい価格表(例:代理店向け価格表)を選択します。
- その価格表での単価を入力して関連付けます。
3.3. バンドル設定 (製品バンドル)
複数の製品をセット販売する場合の設定です。
- 商品バンドル 関連リストを開きます。
- 商品を選択 をクリックし、この製品(親)に含める構成品(子)を選択します。
- (例:「PCセット」という親製品に対し、「本体」「マウス」「キーボード」を紐付ける)