サービス
形のない「価値」を、
確実に収益に変える。
コンサルティング、設置工事、月額サポート。
在庫を持たない「役務」や「権利」を商品として体系化し、販売管理プロセスに組み込みます。
無形商材の管理
在庫を気にせず販売可能
「製品」と「サービス」は何が違う?
PC本体は「製品」、設定作業は「サービス」。
サービスモジュールは、「在庫管理が不要な販売品目」のために特化しています。
在庫なし
「在庫切れ」や「発注点」の概念がありません。労働力や権利など、無制限に提供できるものを扱います。
単位の柔軟性
「時間」「日」「回」「一式」など、役務の提供形態に合わせた単位で価格設定が可能です。
帳票での混在
見積書や請求書を作る際、「製品」と「サービス」を同じ明細リストに並べて計上できます。
主な特徴
ビジネスモデルに合わせた単位設定
サービスの種類によって、販売単位は様々です。 「時間単価」「日当」「回数券」「一式見積もり」など、ビジネスの実態に即した単位(Usage Unit)を柔軟に設定できます。
- サービスごとの単位定義
- 税設定や分類管理も完備
製品とサービスの統合提案
見積書や請求書を作成する際、「ハードウェア(製品)」と「設置作業(サービス)」を分けて入力する必要はありません。 1つの伝票内で両方を呼び出し、合算して提示できます。
価格表による単価管理
製品モジュールと同様に、「価格表(Price Books)」機能を利用できます。 「定価」だけでなく、「代理店向け作業単価」や「特別キャンペーン価格」など、複数の価格体系を管理できます。
サービス販売の流れ
1. 登録
サービス名、単位、基本価格を登録。
2. 価格設定
必要に応じて価格表を作成し、単価を設定。
3. 提案
見積書にサービスを追加し、顧客へ提示。
4. 受注
請求書へ変換し、売上として計上。
活用事例(レシピ)
よくある運用シーンをご紹介します。
コンサルティング
「スポットコンサル」を登録し、単位を「時間」に設定。請求書作成時に稼働時間(数量)を入力するだけで、正確な請求額が算出されます。
月額保守・サブスク
「月額サーバー保守」を登録し、単位を「月」に設定。年間契約の場合は数量を「12」として見積もり、サブスクリプション型の収益を管理します。
初期導入・設置費
ハードウェア販売時に不可欠な「設置作業」や「初期設定」をサービスとして登録。製品見積もりにセットで追加し、単価漏れを防ぎます。
サービスは「在庫」を持たず、純粋に「販売(売上)」のためだけに利用されることを図解しました。
graph TD
SERVICE(("🛠️ Service (サービス)<br>在庫なし・無形"))
subgraph SALES ["販売プロセス"]
QUOTE["📄 見積書<br>(製品と混在可能)"]
INV["💵 請求書<br>(売上計上)"]
end
subgraph SETTING ["価格・構成"]
PRICE["💰 価格表 (Price Book)<br>定価 / 特別価格"]
UNIT["📏 単位設定<br>(時間 / 日 / 回 / 式)"]
end
subgraph NO_STOCK ["❌ 在庫機能なし"]
STOCK["在庫数管理"]
PO["発注書 (仕入)"]
end
SERVICE --- SETTING
SERVICE -- "参照" --> QUOTE
QUOTE --> INV
SERVICE -.-x|連携しない| NO_STOCK
style SERVICE fill:#ce93d8,stroke:#8e24aa,stroke-width:4px,color:#000
style SALES fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32
style SETTING fill:#f3e5f5,stroke:#7b1fa2
style NO_STOCK fill:#f5f5f5,stroke:#999,color:#999
2. 画面へのアクセス
- VTigerのメインメニュー(三本線アイコン)をクリックします。
- hannbai
- 販売管理 カテゴリ内の サービス をクリックします。
3. 操作手順
3.1. 新規作成 (サービスを追加)
- 一覧画面右上の + サービスを追加 ボタンをクリックします。
- 以下の重要項目を入力します。
| 項目名 | 説明 |
| サービス名 (必須) | サービス名を入力します。(例:プレミアムサポート) |
| 価格 | 提供価格(単価)を入力します。 |
| 使用単位 | 販売単位を選択します。(例:時間, 日, など) |
| 税金関連 | 課税対象かどうか、税率を設定します。 |
| 分類 | カテゴリを選択します。(インストール, トレーニング, サポートなど) |
| Webサイト | サービスの詳細ページURLなどがあれば入力します。 |
- 保存 をクリックします。
3.2. 価格表の設定 (Price Books)
「製品」と同様に、取引先や契約形態によって単価を変えたい場合に使用します。
- 詳細画面の関連リストから 価格表 を開きます。
- 価格表を選択 をクリックし、適用したい価格表(例:パートナー価格表)を選択します。
- その価格表での提供価格を入力します。