Automated Backups – 拡張機能ガイド | VtigerCRM
SYSTEM TOOL

Automated Backups
自動バックアップ

「もしも」の時、データはそこにある。

サーバー障害や誤操作によるデータ消失は、突然訪れます。
データベースと重要なファイルを、スケジュール通りに自動バックアップ。ローカル保存だけでなく、FTPによる外部保管で鉄壁の守りを構築します。

Vtiger Server
Local Backup
FTP / Off-site
Auto-Scheduled

忘れていても、守られている。

手動でのバックアップは、忙しいとつい後回しになりがちです。
Automated Backupsは、一度設定すればシステムがバックアップを自律的に実行。災害対策(DR)の第一歩として、データの安全性を担保します。

自動スケジュール

「毎日深夜2時」「6時間ごと」など、業務に影響の少ないタイミングでバックアップを自動実行します。

世代管理

「最新の14回分を残して古いものは削除」といった設定が可能。ディスク容量を圧迫することなく、履歴を維持します。

FTP外部保管

サーバー自体がダウンした場合に備え、バックアップファイルを外部のFTPサーバーへ自動転送・避難させることができます。

機能ハイライト

主な機能

Local Backup Config
Hours
Keep last 14 backups

柔軟なスケジュールと世代管理

バックアップの間隔は時間単位で設定可能。「毎日1回」なら24時間、「1日2回」なら12時間を指定します。

また、ディスク容量を考慮して「保存しておく世代数」を指定できます。設定した数を超えた古いバックアップファイルは自動的に削除されるため、メンテナンスフリーで運用できます。

選べる保存対象と通知

バックアップ対象は「データベースのみ」「ファイル(アップロードされたドキュメント等)のみ」「両方」から選択できます。 また、バックアップ完了時には管理者にメール通知を送信。万が一のエラー発生時もすぐに気づくことができます。

実行レポート
成功・失敗の結果をメールでお知らせ
Backup Report
To: Administrator
Database Backup Success
File Backup Success
FTP Transfer Success
File: backup_20241221.zip
Size: 450 MB
Time: 02:00 AM

設定手順

CRM設定 > Automated Backup からアクセス。

1. ローカル設定

保存先フォルダ、頻度、保持する数を設定し、書き込み権限をテストします。

2. FTP設定

外部保存する場合は、FTPサーバーの接続情報を入力し、接続テストを行います。

3. 有効化

StatusをActiveに変更。スケジューラーが動き出し、自動保護が開始されます。

活用シーン

ビジネス継続計画(BCP)の要として。

誤操作からの復旧

「間違えて顧客データを全削除してしまった!」そんな時も、昨日のバックアップから即座にデータを復元できます。

サーバー障害対策

サーバーのハードディスクが故障しても、FTPで外部保存しておいたバックアップファイルを使えば、別のサーバーで業務を再開できます。

監査・アーカイブ

「1年前のデータ状態を確認したい」という監査要求にも、世代管理機能で残しておいた過去のバックアップで対応可能です。

graph LR
    DB["データベース"]
    FILE["ファイル"]
    
    SCHEDULER("⏰ 定期実行")
    
    LOCAL["💾 ローカル保存"]
    FTP["☁️ FTP外部保存"]

    DB & FILE --> SCHEDULER
    SCHEDULER --> LOCAL & FTP

    style LOCAL fill:#e0f2f1,stroke:#00695c
    style FTP fill:#e0f2f1,stroke:#00695c

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