Multi User Assignment
複数ユーザー割り当て
「担当者は一人だけ」
その常識を覆す。
Vtigerの標準仕様では、レコードの所有者は1ユーザーか1グループのみ。
しかし実際のプロジェクトはチームで動きます。
この拡張機能は、任意のメンバーを選んでレコードに割り当てるだけで、裏側で「専用グループ」を自動生成。柔軟な共同作業を実現します。
チームで戦うための、
シンプルな仕組み。
これまでは「担当者」を1人に絞るか、事前に管理画面で「固定グループ」を作っておく必要がありました。
Multi User Assignmentは、現場レベルで「その時必要なメンバー」を選ぶだけ。裏側の複雑な権限設定はすべて自動化されます。
複数人担当
「田中さん」と「鈴木さん」を同時に担当者として設定可能。案件やタスクを共同で所有できます。
自動グループ生成
選択されたメンバーの組み合わせ(田中+鈴木)に対応するグループをシステムが自動作成・適用します。
権限の維持
作成されたグループに所属するユーザーのみがアクセス権を持つため、セキュリティポリシーを崩さずに共有できます。
選べる2つのモード
Assigned To(担当者)モード
標準の「担当者(Assigned To)」フィールドの動作を拡張します。 ここで複数のユーザーを選択すると、レコードの所有者が自動的に「生成されたグループ」に書き換わります。
権限(アクセス制御)もそのグループに従うため、選ばれたメンバー全員が編集権限を持つことになります。プロジェクトの共同オーナー制に最適です。
Custom Field(共有メンバー)モード
標準の担当者(所有者)は1人のまま変更せず、「関係者」や「通知先」として複数のメンバーを追加したい場合はこちら。 専用のカスタムフィールドを使ってユーザーを選択します。
導入ステップ
1. モジュール選択
機能を有効にしたいモジュール(案件、プロジェクト等)を選びます。
2. モード設定
所有権を変更するか(Assigned To)、参照のみにするか(Custom)を選択。
3. 利用開始
レコード編集画面にユーザー選択フィールドが表示されます。
活用シーン
組織の壁を越えたコラボレーションに。
大型案件の共同営業
メイン営業と技術営業(プリセールス)の2名を担当者として設定。双方が自分事として案件を管理・更新できます。
プロジェクトの共有
プロジェクトにアサインされたメンバー全員を選択。アクセス権を自動付与し、情報共有の漏れを防ぎます。
チケットの二次対応
一次受け担当者から、専門知識を持つエンジニアを追加でアサイン。問題をエスカレーションせず、共同で解決にあたれます。
graph TD
RECORD["レコード"]
ASSIGN("担当者フィールド")
SELECT["複数人を選択<br>(田中, 佐藤)"]
GROUP("⚙️ グループ自動生成")
RESULT["✅ 2人がアクセス可能"]
RECORD --> ASSIGN
ASSIGN --> SELECT
SELECT --> GROUP
GROUP --> RESULT
style RESULT fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32