プロジェクトタスク
ゴールへの階段を、
ひとつずつ確実に登る。
プロジェクトを構成する最小単位の「作業(ToDo)」を管理。
誰が、いつまでに、何をやるか。曖昧さを排除し、着実な進捗を生み出します。
タスク管理
進捗を積み上げる
プロジェクトの「解像度」を上げる
「プロジェクト」が目的地なら、「タスク」はその道順です。
大きな仕事を管理可能なサイズに分解する「WBS(作業分解構成図)」の役割を果たします。
作業の細分化
「〇〇システム導入」という大きな塊を、「設計」「開発」「テスト」といった具体的な行動に分解します。
工数管理
「予定工数」と「実績工数」を記録。誰がどの作業にどれだけ時間を使ったかを計測し、予実管理を行います。
遅延の早期発見
タスク単位で期限を管理することで、プロジェクト全体に影響が出る前に「遅れ」を検知できます。
主な特徴
プロジェクトとの強力な紐付け
すべてのタスクは「プロジェクト」に紐付きます。さらに「マイルストーン(工程の節目)」に関連付けることで、どのフェーズの作業なのかを明確に整理できます。
- プロジェクト画面からの直接作成
- 担当者や優先度の設定
ガントチャートへの自動反映
開始日と終了日を設定すると、プロジェクトのガントチャートにバーとして表示されます。 タスク間の依存関係や、スケジュールの重複を視覚的に確認できます。
タスク進捗率
進捗率の更新と集計
「ステータス(完了/進行中)」だけでなく、「進捗率(%)」を細かく更新できます。 複数のタスクの進捗が積み上がることで、プロジェクト全体の進捗率が自動計算されます。
タスク管理のサイクル
1. 分解
プロジェクトを具体的な作業(タスク)に分解。
2. 割当
担当者と期限を設定し、責任を明確化。
3. 実行
作業を行い、進捗率や稼働時間を更新。
4. 完了
タスク完了。親プロジェクトへ自動反映。
活用事例(レシピ)
よくある運用シーンをご紹介します。
WBSの作成
PM(プロジェクトマネージャー)が開始時に必要な作業を洗い出し、全てタスクとして登録。チーム全員が「自分のやるべきこと」を一覧で確認できます。
予実管理
「予定工数」と実際に作業にかかった「稼働時間」を入力。見積もりの精度向上や、赤字プロジェクトの早期発見に役立ちます。
遅延タスクのアラート
「期限が過ぎているのに未完了」のタスクをフィルターで抽出。毎朝のミーティングで重点的に確認し、リカバリー策を検討します。
プロジェクトタスクが「最小の作業単位」として、メンバーに割り振られ、積み上げられて全体の進捗になる様子を図解しました。
graph TD
PROJECT("📂 プロジェクト: 新製品LP制作")
subgraph MILESTONE ["🚩 マイルストーン: 公開準備"]
TASK_A["✅ タスクA: 原稿作成<br>担当: ライター<br>期限: 10/5"]
TASK_B["✅ タスクB: デザイン<br>担当: デザイナー<br>期限: 10/10"]
TASK_C["✅ タスクC: コーディング<br>担当: エンジニア<br>期限: 10/15"]
end
subgraph PROGRESS ["進捗管理"]
UPDATE("📝 ステータス更新<br>進行中 / 完了")
GANTT("📊 ガントチャート反映")
end
PROJECT --> MILESTONE
MILESTONE --> TASK_A & TASK_B & TASK_C
TASK_A --> UPDATE
TASK_B --> UPDATE
TASK_C --> UPDATE
UPDATE --> GANTT
GANTT -.->|遅延の可視化| PROJECT
style PROJECT fill:#e3f2fd,stroke:#1565c0,stroke-width:3px
style MILESTONE fill:#fff3e0,stroke:#ef6c00,stroke-dasharray: 5 5
style TASK_A fill:#ffffff,stroke:#333
style TASK_B fill:#ffffff,stroke:#333
style TASK_C fill:#ffffff,stroke:#333
style GANTT fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32,stroke-width:2px
2. 画面へのアクセス
- VTigerのメインメニュー(三本線アイコン)をクリックします。
- プロジェクト カテゴリ内の プロジェクトタスク をクリックします。
- ※通常は、親となる「プロジェクト」詳細画面の関連リストからアクセス・作成するのが効率的です。
3. 操作手順
3.1. 新規作成 (プロジェクトタスクを追加)
プロジェクト画面から作成する手順を推奨します。
- 対象の プロジェクト 詳細画面を開きます。
- 右側(または関連リスト)の プロジェクトタスク タブをクリックします。
- + プロジェクトタスクを追加 ボタンをクリックします。
- 以下の重要項目を入力します。
| 項目名 | 説明 |
| プロジェクトタスク名 (必須) | 作業名を入力します。(例:サーバー構築、要件定義書作成) |
| 関連プロジェクト | 親プロジェクトを選択します(関連リストから作成した場合は自動入力)。 |
| 担当者 | 作業を担当するユーザーを選択します。 |
| 開始日 / 終了日 | 作業の開始日と終了予定日を入力します。 |
| 種類 / 優先度 | 作業の種類(管理, 運用等)と優先度(高, 低等)を設定します。 |
| 進捗 | 進捗率(%)を入力します。(開始前は0%) |
- 保存 をクリックします。
3.2. 進捗の更新
作業が進んだら、随時情報を更新します。
- タスクの詳細画面(または一覧の編集)を開きます。
- ステータス を「オープン」から「進行中」「完了」などに変更します。
- 進捗率 を更新します(例:50%)。
- 稼働時間 に、実際にかかった時間を入力します。
- ※「Time Tracker」拡張機能を入れている場合は、タイマー計測で自動入力することも可能です。