ゴミ箱 – 基本機能ガイド | VtigerCRM
基本機能

ゴミ箱

「あっ、消してしまった!」でも、大丈夫です。

削除されたデータの一時保管場所。
PCのゴミ箱と同じように、誤って削除した重要なレコードを即座に復元できるセーフティネットです。

削除されたアイテム 3件
見積書: #Q-2024-001
顧客: 山田 太郎

データ復旧

ワンクリックで元の場所へ

Data Recovery

データの「完全消滅」を防ぐ壁

削除ボタンを押しても、データはすぐには消えません。
ゴミ箱モジュールは、ヒューマンエラーからビジネスを守る「最後の砦」です。

一時保管

削除されたレコードは、誰かが「空にする」操作を行うまで、ここで安全に保管されます。

簡単復元

チェックを入れてボタンを押すだけ。関連する情報も含めて、削除前の状態に完全に戻ります。

完全削除

不要なデータを物理的に消去し、ディスク容量を解放。情報漏洩リスクの低減にも役立ちます。

機能ハイライト

主な特徴

ゴミ箱 (Recycle Bin)
A社 見積書
削除日: 2024/10/01
テスト顧客
削除日: 2024/09/28

モジュールごとの整理と復元

ゴミ箱の中は「顧客企業」「見積書」などのモジュールごとにフィルタリングできます。 大量のデータが削除されていても、目的のレコードをすぐに見つけ出し、個別に復元することが可能です。

  • 削除日や担当者での検索
  • 一括復元にも対応

完全削除と容量解放

ゴミ箱にあるデータは、まだサーバーの容量を消費しています。 「ゴミ箱を空にする」操作を行うことで、データを物理的に消去し、ストレージ容量を確保できます。この操作は取り消せません。

復旧不可能
機密情報の廃棄に利用

警告

ゴミ箱を空にすると、データは永久に失われます。実行しますか?

データ削除のライフサイクル

1. 削除

一覧や詳細画面で「削除」を実行。

2. 保管

ゴミ箱へ移動。検索や集計からは除外。

3. 復元

必要な場合、元の場所へデータを戻す。

4. 消滅

「空にする」でサーバーから完全に消去。

活用事例(レシピ)

よくある運用シーンをご紹介します。

誤操作のリカバリー

「間違えて重要顧客を消してしまった!」という場合でも、管理者がゴミ箱から検索して「復元」すれば、商談履歴ごと元通りになります。

効果: 業務停止リスクの回避

退職者のデータ整理

退職した担当者が持っていた不要なデータを一括削除。いきなり消すのは怖くても、ゴミ箱で一定期間保管してから空にすれば安心です。

効果: 安全なデータベース整理

削除の監査

「データが消えた」という報告があった際、ゴミ箱を確認することで「誰がいつ消したか」を特定し、意図的なものか誤操作かを判断できます。

効果: セキュリティ管理

データが「有効」な状態から「ゴミ箱」へ、そして「復元」または「消滅」するライフサイクルを図解しました。

graph TD
    ACTIVE["📝 有効なレコード<br>(Active)"]
    ACTION_DEL("🗑️ 削除操作")
    
    BIN["♻️ ゴミ箱 (Recycle Bin)<br>※一時保管場所"]
    
    RESTORE("↩️ 復元 (Restore)")
    EMPTY("💥 完全削除 (Empty)")
    
    VOID(("🚫 完全に消滅<br>(復旧不可能)"))

    ACTIVE --> ACTION_DEL
    ACTION_DEL --> BIN
    
    BIN -- "間違えた!" --> RESTORE
    RESTORE --> ACTIVE
    
    BIN -- "不要" --> EMPTY
    EMPTY --> VOID

    style ACTIVE fill:#e3f2fd,stroke:#1565c0,stroke-width:2px
    style BIN fill:#fff9c4,stroke:#fbc02d,stroke-width:2px,stroke-dasharray: 5 5
    style VOID fill:#424242,stroke:#000,color:#fff
    style RESTORE fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32
    style EMPTY fill:#ffcdd2,stroke:#c62828

2. 画面へのアクセス

  1. VTigerのメインメニュー(三本線アイコン)をクリックします。
  2. ツール カテゴリ内の ゴミ箱 をクリックします。
    • ※または「All」カテゴリ内から探します。

3. 操作手順

3.1. 削除されたデータの確認

画面には削除されたレコードの一覧が表示されます。

  • モジュールを選択: 上部のドロップダウンで、モジュール(例:顧客企業, 見込客)ごとに表示を絞り込めます。
  • 表示項目: レコード名のほかモジュールによって異なります。

3.2. データの復元 (Restore)

誤って削除したデータを元に戻す手順です。

  1. 復元したいレコードにチェックを入れます(複数選択可)。
  2. 一覧の上部にある 復元ボタンをクリックします。
  3. 確認メッセージで「Yes」を選択すると、データが元のモジュール(例:連絡先一覧)に戻ります。

3.3. データの完全削除 (Delete)

データをシステムから永久に消去する手順です。

  1. 完全に消したいレコードにチェックを入れます。
  2. 削除ボタンをクリックします。
  3. 警告: この操作を行うと、データは二度と復元できません。

3.4. ゴミ箱を空にする (Empty Recycle Bin)

ゴミ箱の中身をすべて消去します。

  1. 画面右上の ゴミ箱を空にする ボタンをクリックします。
  2. 確認ポップアップで「Yes」をクリックします。
    • ※これにより、ゴミ箱内の全データが物理削除され、ディスク容量が解放されます。