商談からプロジェクト作成マッピング – 基本機能ガイド | VtigerCRM
管理者機能

商談から
プロジェクト作成マッピング

営業から現場へ、データをバトンタッチ。

受注した商談情報を、そのままプロジェクト管理へ。
予算、納期、顧客の要望。大切な情報を再入力することなく、正確に引き継ぎます。

商談 (Opp)
金額: ¥100万
納期: 3/31
プロジェクト
予算: ¥100万
終了日: 3/31
自動マッピング
金額 ➔ 予算
完了予定日 ➔ 終了日
備考 ➔ 詳細

データ引き継ぎ

Convert Opportunity to Project

Field Mapping

受注後の「言った・言わない」を防ぐ

営業担当がヒアリングした重要な要件が、開発チームに伝わっていない…。
マッピング機能は、部署間の情報断絶を解消する「情報のパイプライン」です。

カスタム項目対応

標準フィールドだけでなく、自社で追加した独自項目同士もマッピング可能です。

転記ミスゼロ

「プロジェクトへ変換」ボタンを押すだけでデータがコピーされるため、手入力によるミスや漏れがなくなります。

スムーズな着手

プロジェクト作成時にはすでに必要な情報が揃っているため、PM(プロジェクトマネージャー)は即座に計画立案に入れます。

機能ハイライト

主な特徴

商談 (Source) プロジェクト (Target)
商談名 プロジェクト名
金額 (Amount) 予算 (Target Budget)
完了予定日 終了日

自由なフィールドマッピング

「商談」のどの項目を、「プロジェクト」のどの項目に入れるかを自由に設定できます。 データの型(日付、数値、テキストなど)が一致していれば、どんな項目でも紐付け可能です。

  • 標準項目のマッピング変更
  • カスタム項目の追加対応

ワンクリック作成

設定後は、商談画面の「その他」メニューから「プロジェクトを作成」を選ぶだけ。 マッピングされた情報が全て自動入力された状態で、プロジェクトの新規作成画面が開きます。

入力補助
面倒なコピー&ペースト作業から解放
商談詳細画面
A社 基幹システム刷新
詳細を表示
編集
プロジェクト作成

設定の流れ

1. 設定

管理者メニューからマッピング設定を開く。

2. 追加

商談の項目とプロジェクトの項目を紐付け。

3. 保存

設定を保存して有効化。

4. 実行

商談画面からプロジェクトを自動生成。

活用事例(レシピ)

よくあるデータ連携のパターンです。

予算の引き継ぎ

商談の「受注金額」を、プロジェクトの「目標予算」フィールドにマッピング。プロジェクト開始時点からコスト管理の基準を明確にします。

効果: 予算管理の精度向上

顧客要望の共有

商談中にメモした「技術的な要望」カスタムフィールドを、プロジェクトの「要件詳細」にコピー。営業が聞いた生の声を開発チームに直結させます。

効果: 認識ズレの防止

契約区分の連携

商談の「タイプ(新規/保守/追加開発)」を、プロジェクトの「カテゴリ」に連携。プロジェクトの種類を自動分類し、集計や担当割り当てをスムーズにします。

効果: 分類作業の自動化

「商談」から「プロジェクト」へ、定義したルールに従ってデータが流し込まれる様子を図解しました。

graph TD
    ADMIN("👤 管理者")
    
    subgraph SETTING ["⚙️ マッピング設定"]
        RULE1("案件名 ➔ プロジェクト名 (標準)")
        RULE2("金額 ➔ 予算 (カスタム設定)")
        RULE3("納期 ➔ 終了日 (カスタム設定)")
    end

    subgraph USER_ACTION ["営業担当の操作"]
        OPP["💰 商談レコード<br>金額: 100万<br>納期: 3/31"]
        CONVERT("⚡ 「プロジェクトに変換」を実行")
    end
    
    subgraph RESULT ["自動生成"]
        PROJ["🏗️ プロジェクトレコード<br>予算: 100万 (自動入力)<br>終了日: 3/31 (自動入力)"]
    end

    ADMIN --> SETTING
    SETTING -.-> CONVERT
    
    OPP --> CONVERT
    CONVERT --> PROJ

    style SETTING fill:#e3f2fd,stroke:#1565c0,stroke-width:2px
    style RESULT fill:#e8f5e9,stroke:#2e7d32,stroke-width:2px
    style OPP fill:#ffffff,stroke:#333
    style CONVERT fill:#fff9c4,stroke:#fbc02d

2. 設定画面へのアクセス

  1. 画面右上の 歯車アイコン(設定) > CRM設定 をクリックします。
  2. マーケティング&セールス カテゴリ内の 商談からプロジェクト作成 をクリックします。

3. 設定手順

設定画面には、現在のマッピング設定一覧が表示されています。

3.1. 既存マッピングの確認

画面を開くと、デフォルトで設定されているマッピング(標準フィールド)が表示されます。

  • 例:案件名プロジェクト名
  • ※システムで固定されている標準マッピングは変更・削除できない場合があります。

3.2. 新規マッピングの追加

カスタムフィールドを引き継ぐ設定を追加します。

  1. 画面右上(またはリスト下部)にある マッピングの追加 ボタンをクリックします。
  2. 新しい行が追加されるので、以下の項目を選択します。
項目説明
元 (案件)データ元となる商談のフィールドを選択します。(例:予算、希望納期)
ターゲット (プロジェクト)データの受け皿となるプロジェクトのフィールドを選択します。(例:プロジェクト予算、開始予定日)
  • 注意点:
    • マッピングするフィールド同士は、データの型(タイプ)が一致している必要があります。(例:日付型は日付型へ、数値型は数値型へ)
    • リスト(ドロップダウン)をマッピングする場合、両方のモジュールで同じ選択肢が設定されている必要があります。
  1. 設定が完了したら 保存 をクリックします。